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お役立ちコラム

2020.12.01

住宅ローンの契約者が死亡してしまったら返済はどうなる?

一般的に住宅ローンは数千万円にもなるため、完済までには数十年の時間を要します。
したがって、ローンを組む時には定年前に支払いを終えられるようにするなどの返済計画を立てますが、病気や事故などで返済途中に死亡する可能性は誰にでもあります。
一家の大黒柱が亡くなれば、その後の生活のことが心配されますよね。
今回は、住宅ローンの契約者が死亡した場合に返済がどうなるかについて解説します。

 

住宅ローンの契約者が死亡したら?

いつ事故に逢うか病気にかかるかは誰にも分かりません。
住宅ローン返済中にお亡くなりなる方は世の中に数えきれないほど存在します。
その時には、何かしらの対応をしなければいけません。

ほとんどは団体信用生命保険でカバーされる

何千万円のお金を融資する金融機関側からすれば、契約者に返済途中に万一のことがあれば土地や建物という担保はありますが、大きなリスクを抱えていることには変わりはありません。
そのため、万一の時に備えて保険金によって住宅ローンが完済される保険への加入を契約者に強制します。
その保険が団体信用生命保険(団信)で、住宅ローンの契約者が死亡または高度障害になって返済不能になった場合に保険が適用になります。

契約者が死亡もしくは高度障害になった場合は、相続をする家族が金融機関に連絡を入れます。
そうすると、保険の加入状況を確認したうえで必要書類を提示してもらえるので、あとは案内通りに手続きを進めていけばいいだけです。

必要書類に記入をして、死亡診断書や契約者の住民票などを揃えて提出をし、生命保険会社の審査を通れば住宅ローンは全額完済となります。

団体信用生命保険に加入していない場合の手続き

団体信用生命保険に加入していなければ、当然住宅ローンの契約者が死亡しても返済は免除されません。
住宅ローンの契約者が死亡すると、ローンが相続により家族に引き継がれることになります。
したがって、住宅ローン返済のための契約者死亡の際の対策として、家族が変わって借入先に手続きを行うことになります。

手続きの手順と必要書類

死亡した契約者の相続人が1人の場合は、その人が手続きを行います。
相続人が複数いる場合は、返済能力があると認められた者が住宅ローンの返済を引き継ぐことになります。

具体的な手続き方法は、まずは借入先の金融機関に連絡を入れて、必要な書類を用意してもらいます。
相続届けと書類を提出すると、金融機関が相続の確認を行うので、最後に登記事項証明書を提出して手続きが完了となります。
必要書類として、法廷相続人が分かる戸籍謄本や遺産分割協議書の写しなどを要求されます。

相続放棄をすれば返済義務はなくなる

団体信用生命保険に未加入で返済が難しい場合は、相続放棄を選択することにより、住宅ローンの返済義務を消滅させることができます。
相続放棄をすれば、プラスの財産もすべて放棄しなければいけませんが、住宅ローン以外にも負債額の方が大きい場合は、残された家族の今後の生活を守る有効な手段です。
ちなみに、相続放棄は相続の開始を知った日から3ヶ月以内に申請を行わなければいけません。

団体信用生命保険に加入していても返済が免除されないケース

団体信用生命保険に加入していた場合でも、住宅ローンの返済が免許されないケースがあります。

住宅ローンの延滞

金融機関の住宅ローンでは、ローンの利息を団体信用生命保険の保険料に充当しているケースが多いです。
そのため、返済を滞納すると保険料の支払いも止まることになり、保険金が支払われない場合があります。

夫婦や親子で住宅ローンを組んでいる場合

住宅ローンには、夫婦で組むペアローンや親子で組むリレーローンなどもあります。
フラット35を利用している場合は、夫婦両方が保険に加入できますし、親子の場合も一定の条件を満たせば親も保険に加入できます。そのため、契約者のいずれかに何かあった場合でもローンの返済は免除されます。

ただし、フラット35でない金融機関のプロパーローンの場合は、メインの債務者が夫であった場合は、夫の死亡時は免除になりますが、妻が死亡した場合は返済が免除されません。
親子のリレーローンの場合は、一般的に団信に加入できるのは子どものみをなっていて、親が死亡した際には返済が免除になりません。

まとめ

住宅ローンの契約者が返済途中で死亡した場合は、団体信用生命保険に加入しているかどうかで残された家族が負う負担が大きく変わってきます。
今ではほとんどの場合、住宅ローンを組む際に団体信用生命保険への加入が義務付けられていて、契約者が死亡した際には返済分が免除されます。
ただし、住宅ローンの滞納があると住宅ローンが免除にならないことがありますし、ペアローンや親子リレーローンを組んでいる場合は、利用するローンの種類や死亡する人によって免除にならないケースがあります。
また、団体信用生命保険に未加入で、保険で住宅ローンの返済が免除にならない場合は、相続放棄をすれば返済義務を消滅させることができます。

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